2024年07月04日 20:25

BASEが運営する「BASE(ベイス)」は、今夏に国内ネットショップ作成サービス初のショップ間ドロップシッピング機能「販売パートナーApp」を提供開始する。
「BASE」を利用するショップ間での委託販売連携を可能にする機能で、商品制作が得意な「ブランドショップ」とセールスが得意な「セレクトショップ」が連携することで、商品制作への集中や、販促強化などそれぞれの強みを活かしたネットショップ運営が可能になる。今夏の本Appリリースに先立って、「ブランドショップ」が委託販売対象とする商品を登録し、「セレクトショップ」が該当商品の委託販売申請ができる出品・連携機能を7月4日より提供開始した。
「販売パートナーApp」は、「BASE」を利用のネットショップを対象に提供する拡張機能「BASE Apps」のひとつで、「BASE」を利用するショップ間でのドロップシッピングを実現する機能。ドロップシッピングは、在庫を持たずにネットショップを運営できるビジネスモデルとなる。
「販売パートナーApp」では、商品を制作・販売する「ブランドショップ」と、「ブランドショップ」の商品を委託販売する「セレクトショップ」をマッチングすることで、「セレクトショップ」が在庫を持たずに「ブランドショップ」の商品を販売することが可能になる。
まずは、出品・連携機能までの一部機能を提供。今夏中に「セレクトショップ」にて「ブランドショップ」が許可した商品の販売まで可能なフル機能を提供する予定だ。