2024年07月04日 15:00

万和企画とヤマダホームズがタッグを組み、住宅(自宅3LDK・貸家3LDK)と定年時貯蓄金約3000万円が形成されるハイブリッド住宅がスタートする。
マイホームの購入時の平均年齢は41歳(国土交通省調査)で住宅ローンをスタートさせており、そのため、定年時に残債が残り退職金で支払うことになる。その結果、自宅(不動産)は残るが現預金(金融資産)が残らず、リバースモーゲージ等が広く利用されている。
ステリアハウスでは住宅ローン対策として、可能な限り35歳までに建築し、ボーナス払いの併用はせず、原則として固定金利35年返済で、定年までに完済。金融資産対策として、家賃の積立と節税(住宅ローン控除・損益通算)で、定年時に貯蓄金約3000万円(ハウス貯蓄金(R))が、仕組みにより自動的に形成される(特許取得)。さらに年金対策として、定年後も月額約7万円(ハウス年金プラス(R))の家賃収入が、所得として30年に渡り入る。家賃収入と節税を原資としているため、自宅と貸家の所有に加えて、安定した資産形成及び年金対策ができる。
ステリアハウスは、特に20~30代の既婚者・婚約者の中間所得層のサラリーマンが主な対象者で、戸建て・区分マンションの第三の選択肢としての可能性を秘めている。建築は今後も引き続き全国各地にて、ヤマダホームズが注文住宅として引き受ける。