2024年07月01日 15:53

日本さかな検定協会は、11月4日、「2024年日本さかな検定 ととけんオンラインぷらす佐伯会場受検」を開催する。
魚介の知識を問う検定として2010年に誕生した日本さかな検定(愛称:ととけん)は、全国各地の豊かな魚食文化や旬の味わいなど、日本人の心と体を育んできた魚食の魅力を、検定を通じて再発見してもらい、魚との「うまい」出合いを応援する取り組みだ。
2022年より「オンライン検定」として再出発したととけんは、スタートから14年にわたり札幌から沖縄まで全国26か所で会場検定を開催、未就学児から80歳代まで世代を越える3万人超の全国のさかなファンが挑戦してきた。今年は「いいさかなの日(11月3~7日)」の中日に開催する。7月1日には、ととけん公式サイトで「本番演習模擬問題」を公開、PC・タブレット・スマホで体験、ワンクリック、ワンタッチで簡単回答を実感してもらえる。2024年日本さかな検定は「オンライン検定」のほか、全国唯一の「会場検定」として大分県佐伯市が2023年に引き続き開催誘致。本年は11月10日に大分市で行われる「第43回全国豊かな海づくり大会~大分大会~」のプレイベントとしての開催となる。
受検料は、3級(初級)5500円、2級(中級)6600円、1級(上級)8360円(すべて税込。各種割引制度)。検定日は11月4日。申込締切は10月20日。会場検定は大分県佐伯市のみ。