2024年06月27日 19:42

オープンハウスグループは、「耐災力(たいさいりょく)」向上の取り組みにおける在宅避難啓蒙の第2弾施策として、デイリーストックアクション(DSA)とコラボした「在宅避難啓蒙セット」の配布を開始。本セットはオープンハウスで物件を購入した人を対象に、6月より数量・地域限定で、鍵の引き渡し時に渡す。
災害大国日本において、いつもと変わらない日々、そんな日常は、当たり前ではない。首都圏の多くのエリアで地域ビルダーNO.1であり、また顧客の多くが子育て世代であることから、大きな災害が起こった際に命を守る力、そして、災害による非日常の生活に耐え生き抜く力である「耐災力」を鍛える取り組みは、グループが果たすべき社会的責任として、重要だと考え、様々な活動を継続して実施することを決定した。
その取り組みの一つが3月より開始した「在宅避難啓蒙」施策。その一貫として、災害における「耐災力」の重要性に関して同じ想いをもつDSAとタッグを組んで、在宅避難啓蒙セットの試験的配布を決定した。
在宅避難は首都圏では各自治体も推奨しているにもかかわらず認知度が低いのが課題になっている。そこで、オープンハウスグループは、人々に耐災力向上を意識してもらう各種取組を行うことで、命を守るとともに、街全体の防災啓蒙にも貢献できると考えている。
「在宅避難啓蒙セット」配布対象者はオープンハウスで物件を契約した人。対象エリアは関東圏。配布期間は6月から。配布個数1000セット。