2024年06月21日 12:59

HIDANEは、「空き家」をサウナ付き宿泊施設にリノベーションする地方創生型の宿泊施設ブランド「JIKON SAUNA」をローンチした。
現在、20・30代の若い世代を中心に「サウナ」がカルチャーとして浸透している。一方で、日本各地で空き家問題が深刻化している。そこで、HIDANEは日本各地の空き家に「サウナ」という付加価値をつけて、「20・30代の若者」とつないでいく地方創生型サウナ付き宿泊施設ブランド「JIKON SAUNA」をローンチする。1号店である「JIKON SAUNA -TOKYO-」を10月、東京・青梅にオープン予定だ。
「JIKON SAUNA -TOKYO-」のサウナは、関東初上陸となる「アースバッグサウナ」。土で作るアースバッグサウナは木よりも熱を蓄えやすく、壁や床からも熱が伝わり、体を優しくそれでいて芯からしっかりと温めてくれる。今回、日本有数のアースバッグビルダーであり、新潟の「In The Earth」「On The Sea」などをはじめ、日本中で10棟のアースバッグサウナを制作・指揮・監修してきたアースバッグサウナ界の第一人者である五十嵐貴博さんとタッグを組み、庭の蔵を活用して、関東初のアースバッグサウナを制作する。水着着用で男女一緒に利用することができ、日帰り利用も可能なアウトドアサウナだ。
「JIKON SAUNA -TOKYO-」は、「Makuake」にて7月上旬よりクラウドファンディングを実施予定。最大50%OFFのお得な宿泊券や日帰りサウナ利用券をリターンとして用意している。