2024年06月20日 20:26

千總は、日本の手仕事と人の縁への想いを込めて制作した線香花火を発売。この線香花火が体験できるイベントを、7月に行われる京都の夏の風物詩・祇園祭に合わせて開催。体験イベントは、巡る季節の中に人と人の縁が繋がる景色を作りたいという、ブランドが大切にする思いを表現したイベントとなる。
新旧の文化、人と自然の営みが交差する京都に位置する千總本店での開催。青竹を使って手工芸の趣を取り入れたベンチなど、涼を呼び込むしつらえで人々を迎える。山鉾巡行の前夜、宵山の賑いの中で花火のうつろう表情をゆったりと楽しめる。
ひとつずつ手仕事で作られた線香花火には、クラフツマンシップによって伝統の美を現代に表現してきた、ブランドの美意識と想いが込められている。いまではごく少量しかつくることができない手づくりの国産花火。火薬に含まれる松煙は、宮崎県産の上質なものを使い、楮を原料とした和紙でひとつひとつ包んで仕上げている。
「線香花火を楽しむ祇園祭の宵」は、千總本店前特設スペースにて7月14日~16日開催。各日18時~20時半。※雨天中止。参加受付時間は17時半~19時となる。受付は先着順(14日100名、15日・16日各150名、予定数量が無くなり次第受付終了)。参加費は無料(参加には千總公式SNSアカウントのフォローが必要)。※雨天中止の場合のみ、千總公式SNSアカウントにて告知する。※事前申込不要。予約は受け付けていない。