血の池地獄は、オリジナル新商品「血の池地獄 蚊取り線香（BLOOD POND HELL – MOSQUITO COILS）」の販売を5月29日より開始する。

「血の池地獄 蚊取り線香」は、大分県別府市の観光名所､別府 血の池地獄が除虫菊メーカーに製造を依頼して実現した。別府 血の池地獄は､2020年12月より「熱血キャンペーン」を展開中。「血の池地獄 蚊取り線香」は、その一環である熱血オリジナル商品だ。血の池地獄の｢血｣と｢血を吸う蚊を除虫する蚊取り線香｣という共通点。また「血を吸う蚊にとって、蚊取り線香は地獄のような製品である」という点から着想を得て企画している。パッケージと渦巻蚊取り線香ともに､血の池地獄をイメージ。商品を左右前後に陳列時、パッケージ下部の血の池の水面がシームレスに繋がっていく、血の池地獄ならではのデザインになっている。

また､社会貢献活動の一環として、同商品の売上げの一部を認定NPO法人「マラリア・ノーモア・ジャパン（Malaria No More Japan）」に寄付する。蚊が媒介するマラリア、海外では年間約2億人以上が感染し、年間約60万人以上が死亡している。同社では、マラリアについての理解や啓蒙活動に、微力ではあるが役に立てればと考えている。

販売価格は800円（税抜）。販売は、おもに血の池地獄の園内おみやげ売場。