2024年05月27日 12:35

TatoBeは、5月25日、民泊に出張シェフを呼ぶことができるサービス「Airchef」のベータ版をリリースした。

2024年に入り、よりインバウンド観光客の増加が盛り上がりを見せている中で、日本においても民泊の存在感が高まってきた。そんな中で、より民泊の在り方を柔軟に、面白いものにするサービス「Airchef」がリリースされた。旅を構成する大きな要素である宿泊と食を融合し、ゲストの満足度を向上させるツールとして各施設での導入がスタートしている。

「Airchef」は、民泊に出張シェフを呼ぶことができるサービス。施設ごとに発行されたURLやQRコードからサービスサイトにアクセスすると、和食やイタリアンなど各ジャンルの一流シェフの料理が選択できる。予約の詳細確認や決済は全てサイト上で完了。予約が入ると、当日にシェフが現地に赴き、ゲストの目の前で食事を提供する。現在25人程のプロの出張シェフと提携し、30種類程の料理が選択可能だ。導入は無料で、各予約ごとに売上の一部がホストに施設利用料として入金される仕組みなので、収益向上も見込むことができる。現在都内、神奈川県の民泊約40施設と提携し、サービスが提供されている。

現在、関東エリアの「Airchef」導入ホストを募集中。

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