2024年05月24日 15:39

大同至高は、環境配慮型の社会づくりに向けた取り組みの中で、石油由来、化石燃料由来のプラスチック材料に代替可能な新素材の開発に着手。今回、99%以上植物由来の「バイオ99透明袋」を新商品として発表した。バイオ95取得済みで、サーマルプリンタで印刷も可能。商品の外装袋として使用されるOPP袋の代替品として期待できる。
「バイオ99透明袋」は、石油原料を使用していないエコなPLA透明袋。日本有機資源協会のバイオマス95マークを取得している(シール部のみ一部石油系の材料を使用)。高い透明度と耐熱性を有しているので、OPP袋の代替として使用することができる。サーマルプリンタを使用して100mm×100mmまでの範囲で単色印刷が可能。
また、製袋サイズも自由に設定して作成が可能。サイズ以外にも、粘着と離型フィルムがついたのり貼り加工も可能。基本製品仕様は、「バイオ99透明袋(テープなしタイプ)」と「バイオ99透明袋(テープありタイプ)」。A4クリアファイルが入るA4サイズと、A5用紙が入るA5サイズがある。
同社は、プラスチックシートにUVオフセット印刷、UVシルクスクリーン印刷を施し、アイデア販促品・ノベルティ・オリジナルグッズの作製をしている。オリジナルグッズは360点以上取り揃えており、既存形状にデザイン入れはもちろんのこと、オリジナル形状でグッズを作製することが可能。詳しくはこちら。