2024年05月21日 15:51

みんなシステムズは、Webサービスでの創業や新規事業を支援する新パッケージプラン「スタートアップ250(ニーゴーマル)」を開始する。

近年、Webサービスを使った起業や新規事業の相談は増加しており、みんなシステムズが開発を手掛けた案件の中でも、300万円以内の予算でスタートし、成功した事例が数多くある。これらの成功事例に共通しているのは、初めから予算をかけて大きなものを作るのではなく、初期投資を抑えて顧客の核となる要望に基づいたものだけを開発したこと。その後、事業成長に合わせて、スピーディーに改善していく方法が成功の鍵となっている。

「スタートアップ250」は、250万円(税抜)の予算で3カ月以内にWebサービスのリリースを実現。過去の成功事例に基づいた開発およびマーケティングのアドバイスを提供する。また、資金調達をサポートするBlissq社(借入や補助金申請の書類作成とアドバイス)やベンチャーキャピタルと連携。借入、株式、補助金の3つのタイプの資金調達を支援する。さらに、マーケティングや創業時に必要な各種サポートを提供する。

「スタートアップ250」の対象企業は、創業時または創業7年以内の企業。対象事業は、Webサービスを活用した新規事業開発となる。他に、条件として、一定の自己資金を有していること。ビデオ会議やチャットベースでプロジェクトを進行できること。また、開発規模が250万円以下、以上の場合も相談可能だ。

みんなシステムズ