2024年05月20日 15:46

土屋は、誰ひとり取り残さないインクルーシブ防災をテーマに、防災について考えるシンポジウム「福祉防災シンポジウム2024」を6月9日、オフラインとオンラインのハイブリッド形式で開催する。

同社は、介護のトータルケアカンパニーとして全国47都道府県で障害を持っている人や高齢者に対して介護サービスを展開。強靱な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる企業・団体を審査、表彰する「ジャパン・レジリエンス・アワード2023「準グランプリ・金賞」を受賞している。

土屋防災委員会では、これまで、「誰ひとり取り残さないインクルーシブ防災」を意識し、独自の災害対応についてまとめた「災害対応パーソナルブック」の作成や、独自の避難訓練などを複数実施し、平時から災害に備えている。今回のシンポジウムでは、防災の重要性を少しでも多くの人に知ってもらうため、インクルーシブ防災の第一人者である立木茂雄先生や都市防災の第一人者の中林一樹先生、日本ファーストエイドソサエティ代表理事の岡野谷純先生を招き、「誰一人取り残さない防災」やこれからの季節に役立つ「熱中症対策」についての討論を行う。

ウェビナー参加は無料。日時は6月9日13時~15時30分。場所は、東京都慰霊堂 墨田区横網町公園内。開催形式は、会場リアルとオンラインのハイブリッド形式。

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