2024年05月09日 12:59

伊藤手帳は、部活動に関わる教育関係者や保護者を対象に、部活手帳「部log」のモニターの募集を5月14日より開始する。
部活手帳「部log」は、和歌山大学観光学部の4名による発案。4名の内、部活生と部活マネージャーが学業やアルバイト、部活の時間で1日があっという間に終わってしまう事に疑問を持ち、部活生と部活をしていない学生に1日のスケジュールについてアンケートを行った。その結果、部活をしている学生は部活をしていない人に比べ自由時間が5時間も少ないという結果になった。また、部活をしている学生はモチベーションの維持や、やるべき事の整理が多数あるという課題を抱えている。これらを解決する手帳はできないか?という点が「部log」の企画を考えるきっかけとなった。
部活手帳「部log」は、部活生・マネージャーが抱える三大問題である「モチベーション維持」「やるべき事や準備する事の整理」「アルバイトや学業との時間の使い分け」を解決する手帳だ。上下2段形式の手帳により、目標設定と目標までのプロセスを一目で確認できる。また、授業やアルバイトの予定を管理する月間カレンダーとその日の出来事をメモするログページを同時に確認できる。さらに、部活生ならではのTODOや必要リストを一目で確認できる。
応募期間は5月14日〜6月2日。対象者は、教育関係者または部活生を持つ保護者(募集人数:30名。応募者多数の場合は抽選)。