2024年05月09日 10:04

アルーは、グローバルリーダーに必要な「社会課題解決に向けたビジネス視点」を養う海外派遣研修「社会課題解決プログラム」の提供を5月10日より開始する。

国内市場の成熟化や人口減少といった要因により企業のグローバル化が加速する一方、深刻な課題となっているのがグローバル人材不足だ。同社においても、企業からのグローバル人材育成に関する相談が急増しており、特にコロナ禍が一区切りしたことで、現地に直接赴いて異文化経験を積む、より実践的な海外派遣研修に対する関心が高まっている。企業が社会的信頼を築きグローバル市場で競争力を高めるためには、SDGs(持続可能な開発目標、2015年国連サミットで採択)の視点を取り入れたビジネスシナリオを構築することができるグローバル人材を育成し、企業としての社会的責任を果たしていくことが求められる。

そこで同社は、プレイングマネジャーの人や、将来海外でプレイングマネジャーとして、現地での課題解決やナショナルスタッフをリードしていく人向けの海外派遣研修「社会課題解決プログラム」を開発した。同プログラムでは、実際に現地の組織(NPO等)から提示される社会課題の解決策をSDGsコンサルタントのアドバイスを受けながら、ビジネス視点で検討、提案までをおこなうことで、参加者の「社会課題解決のためのビジネス視点」を醸成する。また、ナショナルスタッフ役の現地メンバーと協働で課題解決に取り組み、現場でリードしていく経験を積む。

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