2024年05月02日 19:00

キリンこども応援団は、2024年4月に開校した「キリンのとびら高等部」において、空き家を活用した民泊事業の立ち上げ・経営に取り組む。

本取り組みは、大阪府と村上財団による「NPO等活動支援によるSDGsの達成に向けた社会課題解決事業」における対象事業として採択された。それを受け5月17日より、CAMPFIRE for Social Goodにおいてクラウドファンディングを開始する。

キリンこども応援団は「キリンのとびら高等部」を開校し、現在4人の高校1年生が在籍。通信制高校である代々木高等学校と提携し、高校卒業資格の取得を目指している。それとともに、現役のプロのフリーランスや地域の経営者のサポートを受けながら、自分の得意を活かし将来的に仕事としていけるよう、さまざまな活動を進めている。

このたび、子ども達は空き家を活用した民泊事業の立ち上げ・経営に挑戦する。子ども達が日頃過ごすキリンの家まちば拠点の隣にある空き家をリノベーションし、そこを宿泊施設とした民泊事業を立ち上げ、経営。また、不登校・ひきこもりの若者が自分らしく働ける場所として活かしていく。

また、クラウドファンディングのキックオフイベントとして、5月17日に大阪府主催の記者会見を開催。「キリンのとびら高等部」の4人の子ども達がステージへ登壇し、熱い意気込みを発表する。クラウドファンディングHPはこちら(5月17日公開予定)。