2024年05月01日 15:55

5月1日からSAMANSA(サマンサ)とスターフライヤーは、フライト中にショート映画を楽しめる取り組みを開始する。長編映画を最後まで視聴することが難しいフライト時間においても、短時間で完結するショート映画であれば、より充実した空の旅を堪能できる。
この取り組みは、ショート映画配信サブスク「SAMANSA」と航空会社「スターフライヤー」が共同で取り組む試み。時間に対する充実度を重視する、現代のライフスタイルに適応した顧客体験の提供を行う。
ショート映画配信サブスク「SAMANSA」は、月額370円で世界中のショート映画を配信しているVODサービス。独自のルートを活用することで、質の高いショート映画の製作・調達を実現。乗客は世界中の厳選された上質なショート映画をフライト時間に合わせて楽しめる。
便によっては、約1時間ほどでフライトが終了する場合もあり、長編映画の視聴には時間が足りないという航空業界の課題があった。しかし、SAMANSAの作品はどれも1作品が3分~29分の映画となっているため、乗客はフライト中に完結する作品の組み合わせで映画を視聴できる。また、様々なジャンル(コメディ・アクション・ホラー・ラブストーリーなど)の選択が可能となり、空の旅を自分好みにカスタマイズして、より有意義に楽しむことができるようになる。