2024年04月22日 09:55

ディスカヴァー・トゥエンティワンは、4月19日、「小さくはじめよう -自分らしい事業を手づくりできる「マイクロ起業」メソッド」を刊行した。
本書は「自分の強みを生かしながら、心からしたいと思えることで事業をつくる」ための「マイクロ起業メソッド」を1冊に凝縮。起業家、経営者、教育者、研究者という多様な経歴を持つ著者・斉藤徹さんが、自身の30年以上の起業家経験と、最新経営理論をかけ合わせて体系化したメソッドだ。最小コストで最大の成果を出せるメソッドのため、今の生活に負担をかけない範囲で、小さく無理なく「自分らしい事業」をはじめることができる。
「マイクロ起業メソッド」の特徴のひとつは、ChatGPTなどの生成AIを活用すること。事業をつくり慣れていなかったり、新しい商品やサービスの立ち上げを経験したことがなかったりすると、事業づくりは難しく感じてしまう。しかし、ChatGPTの登場によって、経験豊富な起業家しか使えなかったようなさまざまなフレームワークを、誰でも使えるようになった。
本書では、まず「0to1」のプロセスにおいて、3つの視点(Why=なぜ私が?、What=どんな価値を?、How=どのように提供する?)からアイデアを生み出していく。そして、続く「1 to 100」のプロセスでは、リーン・スタートアップやデザイン思考など、すでにあるイノベーション手法を基礎として、最適に組み合わせてアイデアを事業化していく。
定価は2310円(税込)。発売日は4月19日。