2024年04月15日 19:00

JR博多シティは、findが提供する「落とし物クラウドfind」を導入する。
「落とし物クラウドfind」は、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探したくても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービス。落とし物対応・管理を行う法人が導入することで、自社の業務効率化、並びにユーザーの満足度向上に貢献する。
JR博多駅に直結している商業施設JR博多シティでは、館内において毎日40件ほどの忘れ物を取り扱っている。グループ親会社であるJR九州では2023年8月にJR九州全線にfindを導入し、駅や列車内での忘れ物はfind chatで問い合わせ可能となった。しかし、利用者はどこに落としたか不明確なことが多く、find chatに加え、周辺施設・警察などあちこちに問い合わせる必要があった。そこでJR博多シティでも、JR九州の「findの導入が広がっていくことで、お客さまへのより良いサービスを目指す」という思いに共感するとともに、忘れ物にかかわる業務負担軽減を期待し、find導入に至った。
find導入により、利用者はJR博多シティでの忘れ物をLINE(ID:@jrkyushu_find)から24時間問い合わせできる。JR九州のfind chatに問い合わせることで、JR博多シティとJR九州の列車内・駅での忘れ物を横断して探すことが可能だ。
利用開始日(LINEでのお問い合わせサービス)は、4月25日。