2024年04月15日 09:59

Ridilover(リディラバ)は、「社会課題の構造を探究する」100本ノック型e-ラーニング講座「RUSH」を開発した。
同社のミッションは「社会の無関心の打破」。2009年に活動を開始し、2013年に株式会社を設立。これまで400種類以上の社会課題を取り扱い、あらゆるセクターに対して事業を展開している。
「RUSH」は、表層的なイメージ・思い込みで語られやすい社会課題について、同社独自の調査分析ノウハウ「構造化」を手掛かりに、課題の複雑な本質を学べる聴講型のオンライン講座。数十種類におよぶ実際の社会課題を取り上げ、「なぜ解決していないのか」「本質に近づくためにはどのような分析が必要か」等について、社会課題の専門家であるリディラバが解説する。多岐にわたるテーマをラッシュのように次々と浴びる講座、という特徴から「RUSH」と名付けている。企業ごとの課題感・目的に応じて、幅広く活用することが可能だ。
同社は、社会課題の現場を実際に訪れる「スタディツアー」事業に始まり、これまで400種類以上の社会課題を取り扱ってきた。また2018年からは、社会課題を構造化するWEBメディア「リディラバジャーナル」を運営しており、1000以上の記事を通じて自社で調査報道を実践することで、「構造化」ノウハウをブラッシュアップしてきた。同講座では、これまで同社が培ってきた「現場力」と「構造分析力」を掛け合わせることで、マクロな構造とミクロな実態、抽象的なメカニズムと具体的なケーススタディを往復しながら、より幅広く、より深く、社会課題を解説している。