2024年04月11日 15:44

Relicは、小学生向け教育webアプリ「カンガエMAX。」の「問題印刷」機能をリリースした。
事業共創カンパニーであるRelicは、高度な情報化ニーズに対応するITソリューションプロバイダーであるオージス総研を共創パートナーとして、小学生向けの言語で考える力を育てる教育webアプリ「カンガエMAX。」を提供中。教科別に学ぶ従来の教材や感性・創造性を伸ばすSTEAM教材とは異なり、言語を操る能力を育成して論理性を伸ばすことに特化した教材だ。週に1回30分学習に取り組み、言語で考える力を伸ばす。言語で考える力が伸長する事で、前提条件を整理し要素間の関係性を見つけられるようになり、答えを自分の言葉で表現し記述することができるようになる。その結果、「問題の理解」と「知識の応用」の土台が作られ、「初めて見る問題」や「未知の課題」であっても自分の力で解決を図れるようになる。
今回、タブレットに配信される問題文を家庭でプリントアウトできる「問題印刷」機能をリリースした。同機能により文章全体を俯瞰的に把握し、紙に鉛筆でメモを取りながら学習することができる。また、保護者と子どもそれぞれが同じ問題に取り組むことで音読や語句説明などの指導を対話しながら行いやすくなる。同機能はこれまで「カンガエMAX。」を利用中の人含め、すべてのユーザーが利用できる。
料金は月額1980円~4950円(税込)の3プラン。