2024年04月10日 09:53

エン・ジャパンは、4月4日より、兵庫県の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始した。

「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクトだ。

人口規模全国7位、有馬温泉や神戸北野異人館街などの歴史ある観光名所を擁する兵庫県。20年ぶりの知事交代があった2021年以降、齋藤県知事の就任をきっかけに、変革を推進している。2023年には兵庫県庁としては初の大規模「民間人材」公募プロジェクトを実施し、計17名が入庁した。DX、観光、オープンイノベーションなど、民間で培った見識やノウハウを活かし、それぞれの分野で改革を進めている民間出身者たち。既存の県庁職員など周囲にも大きな刺激を与え、変革の機運が高まっている。そこで今回、さらに変化を加速させていくため、10名以上の民間出身者公募を行なうことになった。

今回募集するのは、初公募の副業ポジションを含む6職種。広報観点のアドバイスを担う「メディアディレクター」をはじめ、「美術魅力発信コーディネーター」「犯罪被害者等支援カウンセラー」「採用力強化コーディネーター」といった副業ポジションを公募する。さらに、DXという重要テーマをさらに推進していくため、副業の「デジタル化推進員」、およびセキュリティ関連などを担う常勤の「デジタル専門官」の公募も行なう。

応募受付期間は4月4日~5月1日。

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