2024年04月09日 12:32

スパークルは、創業期のスタートアップ支援をおこなうサムライインキュベートの支援のもと、金融機関やベンチャーキャピタル(VC)と連携し、東北エリアにおける起業家の情報格差をなくす「東北STARTUP RUNWAY」を4月11日より開始する。
「東北STARTUP RUNWAY」(連携VC/金融機関19社、自治体10団体、機関3団体)は、「地方からユニコーンを」を掲げ、スタートアップ支援に関する地方起業家の情報格差をなくすプラットフォーム。スタートアップ支援を行うVCや地方銀行を中心とした金融機関へのアクセスハードルを下げ、東北エリアとしてスタートアップの支援体制を強化する。
同プラットフォームを通じた資金調達の相談や金融機関による事業ブラッシュアップの機会を提供することで、地方起業家の抱える情報格差という課題の解決を目指す。さらには、東北エリア内外で金融機関同士のネットワーク形成を図り、ナレッジの共有や協調出資等を行い、東北エリアのスタートアップエコシステムをより強化する。なお、参画する金融機関同士で幹事会社を1年交代で指定し、企画等の運営をおこなう。同社は2024年の幹事会社を務める。
「東北STARTUP RUNWAY」の開始にあたり、 NTTアーバンソリューションズ特別後援のもと、同日午後に東北最大級の共創・イノベーション創出拠点である「YUI NOS」にて、関係者向けのオープニングイベントを開催する。