plowerはJR東日本ローカルスタートアップ、東日本旅客鉄道株式会社 高崎支社、みなかみ町観光協会と連携。plowerの設立後初となる、第一号店舗の駅ナカコーヒースタンド「イヌワシストア」を、4月15日に上越新幹線上毛高原駅構内に開業する。「イヌワシストア」は、これまで4月1日よりメニューを制限したテスト運営をしてきたが、この度グランドオープンする運びとなった。

「イヌワシストア」では、生物多様性の復元と持続的な地域づくりを目指す赤谷プロジェクトに賛同して、店内の内装は、イヌワシを守るために伐採した木材を活用している。また、店内には地域内外の事業者が出店できるポップアップスペースや、みなかみの食が体験できる飲食・物販メニューの提供を行う。

みなかみ町の玄関口で、様々な食やコトを体験できる場をつくることで、みなかみの豊かさを届け、地域の魅力を発信していき、観光流動の創出を図る。詳しくはこちら。

同社はVILLAGE INCが、地域に根差した事業を推進するため、みなかみエリアに賑わいを創出する地域事業開発及び事業運営を行うことを目的に2023年12月に設立した。VILLAGE INCがみなかみエリアの地域事業として進めてきた無人駅グランピング「DOAI VILLAGE」と一棟貸し切り温泉宿「さなざわ㞢テラス」を受け継いでいる。