2024年03月21日 09:06

ソレイユホールディングスグループ傘下のCREAM HONPOは、令和工業と洋菓子FC店契約締結。スイーツ事業の分野で、全国展開を加速する。
「クリーム本舗」は2015年12月、大阪・堺市の人通りがほとんどない住宅街に1号店をオープン。たった5坪の小さな店にも関わらず、坪月商は最高50万円を超える話題店に。現在は大阪を中心に、関西・関東・九州に店舗を展開。昨年末には、大阪府4店(東大阪店・鶴見店・新今宮店・吹田店)、兵庫県1店(尼崎店)の出店を合わせて合計27店舗となった。店内には、ケーキ、アイスクリーム、クレープ、パフェ、焼き菓子など100種類以上の商品を豊富にそろえ、テイクアウトを中心にカフェ利用もできる。
今回のFC契約締結は、令和工業の美頭代表が「YouTube令和の虎CHANNEL」で、CREAM HONPO吉野COO(当時代表)の動画を視聴したことに始まる。美頭代表から吉野COOに連絡を入れる形で交流・交渉が始まり、交渉を重ねる中で「クリーム本舗」のコンセプトや世界観に共感、このスイーツ事業で新たな価値を創出することで合意しFC契約にいたった。
店舗は、札幌市北区新琴似八条8-2-4の旧10円パン店舗後に、3月20日にオープンした。今回、FC契約を締結した令和工業が札幌に出店する事で、ブランドとして北海道に初進出する。