2024年03月18日 12:36
日本施設園芸協会は、7月24日～26日の3日間、東京ビッグサイト 南1・2ホールにて「施設園芸・植物工場展（GPEC）」を開催する。
「施設園芸・植物工場展」は、農業全体が大きな変革を迎える中で「稼げる施設園芸、農業が変わる、日本が変わる～本格的なスマート化時代の扉を拓く～」をテーマに設定。新たな商談や提携、情報交換がスムーズに行われ、農業関係来場者と出展者双方にとって有益な商談機会の創出を目指す。今回新しく設定された「スタートアップ企業特別プラン」は、施設園芸・植物工場に係わる製品・技術・サービスを保有している設立10年未満の会社が対象（出展小間料金：税込23万6500円。枠数残り僅か）。新たなソリューション発掘の場となる。
「施設園芸・植物工場展2022」では、施設園芸の農閑散期となる7月の開催で、前回は新型コロナ感染拡大「第7波」のなかにも関わらず、1万1013名の来場者（うち4割が農業生産者の来場）を獲得している。また、会期中に来場者との商談があった出展者は8割を超えている。次回も施設園芸の農閑散期となる7月に開催することで、具体的な目的を持つ生産者との有益な商談機会の創出を目指す。
開催期間は7月24日～26日。出展申込受付は3月末まで。会場は東京ビッグサイト 南1・2ホール。
