2024年03月11日 15:00

ZMP、NTTコミュニケーションズ、フューチュレック、博報堂が共同推進する、ロボットと生活者が共生する新たな風景を目指す「Robo-Village」プロジェクトは、第一弾サービスとしてXRで動物たちを間近で楽しむことができるライド型のナイトサファリパーク「TOKYO NIGHT SAFARI(トウキョウ ナイト サファリ)」の事業検証を開始する。

第一弾として、アーバンドック ららぽーと豊洲において、3月15日~24日にて実施。「TOKYO NIGHT SAFARI」は、ZMPの日本有数の高精度な自動運転ロボット技術、NTT Comのさまざまな現場で培ったロボットの運用技術、フューチュレックのXRコンテンツ技術を組み合わせたことで生まれた新しいサファリ体験だ。今後、日本中の公園や公共施設での活用を目指している。

広い意味でナイトタイムエコノミーを捉え、夜の経済活動だけでなく、公園などの公共資産の利活用、防犯や治安の向上など、社会課題の解決も目指して推進していく。初期は都心の夜というテーマで実証実験を行うが、今後は各地でNIGHT SAFARIを展開していくとともに、昼の観光地を巡る足としても併用することで、地方の観光集客といった地方創生にも寄与する事業に拡張させていく。

料金は500円/1回。開催日程は、3月15日・16日・17日・22日・23日・24日。開催時間は各日17時~20時30分。開催場所は、アーバンドック ららぽーと豊洲 1階 シーサイドデッキ。

スペシャルサイト(申し込み期間:3月11日~24日)