2024年03月08日 19:48

マイボイスコムは、6回目となる「疲れ・疲労」に関するインターネット調査を2月1日~5日に実施した。

普段の生活で感じる疲労の状況や感じる原因、疲労回復のためにすることなどを聞いている。調査対象は、MyVoiceのアンケートモニター。調査方法はインターネット調査。調査時期は、2月1日~5日、回答者数9600名となる。

普段の生活で、慢性的な疲れ・疲労を感じている人は、「感じている」「やや感じている」を合わせて6割。女性10~40代では各70%を超える。男性は50代でやや高い傾向となった。普段の生活で感じる疲れ・疲労について、身体的、精神的どちらの方が多いかを聞いた。「身体的な疲労・疲れを感じることの方が多い」は28.6%、70代でやや高くなっている。「精神的な疲労・疲れを感じることの方が多い」は23.3%、若年層で高い傾向。「どちらも同じぐらい」は35.9%となっている。

疲れ・疲労を感じる原因だと思うことは(複数回答)、「加齢」が疲労を感じている人の45.0%、「運動不足」「睡眠不足」が各30%台、「目の使い過ぎ、スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」「同じ姿勢でいることが多い」が各20%台となった。

「睡眠不足」「休む時間がない・少ない」は、若年層で高い傾向。精神的な疲労を感じる層では、「人間関係のストレス・悩み」「家族・親族問題」「経済的な悩み」が高くなっている。

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