2024年03月06日 13:06

四国電力は、電力の安定供給や再生可能エネルギーの拡大に重要な役割を果たす火力発電に興味・関心を持ってもらうことを目的として、発電所内の設備を擬人化。キャラクターとして表現した火力カードを制作した。キャラクターは全8種類。うち1体は、実物のカードでのみ確認可能な隠しキャラクターとなっている。

カードゲームタイトルは「火力発電奇譚」。火力カードは発電機やタービン、ボイラーなどの設備をもとに、8枚・1セットとして600セット制作。表面は設備をイメージしたキャラクターを、裏面は設備の写真をメインに構成している。その上で、表側のキャラクター面にゲーム性を持たせ、対戦形式で遊ぶことができるカードゲームとした。カードは非売品で、今後、X(旧Twitter)上のキャンペーンや当社の採用活動等での配布を想定している。

2023年12月20日には、同社が運営する4カ所の火力発電所を紹介する特設サイト「火力LIVE」も公開した。今回、制作した火力カードと合わせて、より多くの人に火力発電への興味・関心を持ってもらえるようPRしていく。

なお3月6日~19日までの間、四国電力グループの公式X(旧Twitter)アカウントを通じたキャンペーンにおいて、8枚をセットにした火力カード(コンプリートケースが付属)の限定配布を予定。詳しくは四国電力グループXアカウントへ。