2024年02月27日 09:03

インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、高齢者や障害者、外国人など、マイノリティとして既存の製品・サービスから排除されていた人々(=リードユーザー)との共創を促す「公共空間・商業施設における当事者との共創デザインサービス」を提供。3月27日に限定ワークショップイベント開催する。

インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、多くの企業に対して共創型デザインのコンサルティングを行なってきた豊富な実践経験と、3000を超えるNPO・NGOとのリレーションを有している。

2024年より、すべての事業者に対して「合理的配慮の提供」が義務化された。この改正により、事業者が様々なサービスの提供を行う空間そのものにおいても、より包括的な配慮を行うための設計方針が必要になることが予想される。

これらの法改正による社会を取り巻く環境の変化に伴い、公共空間や商業施設は、より社会の多様性と包括性を反映する文化的空間への変化が求められている。こうした背景を受け、インクルーシブデザインスタジオ CULUMUは、あらゆるユーザーが利用できるインクルーシブな街づくりを支援するために、多様なユーザーとの「共創型デザインプログラム」の提供を開始することにした。

限定ワークショップイベントでは、インクルーシブデザインを事例を交えながら学ぶことができる。

限定ワークショップイベント申込ページ