2024年02月22日 09:03

日本の酒情報館は、京都・鴨川のほとりにある人気の酒器工房「今宵堂」と日本の酒情報館のコラボレーションによる酒器展「酩酊のタイポグラフィ」を開催する。
全国約1700の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会は、國酒の魅力に直接触れて知ることができる「日本の酒情報館」を企画・運営。日本酒の魅力やトレンドをより多くの人に知ってもらおうと、随時、情報発信している。
情報館は、日本酒を歴史・文化とともに楽しんでもらう提案をしている。今回は、京都・鴨川のほとりにある人気の酒器工房「今宵堂」とのコラボレーションによる酒器展「酩酊のタイポグラフィ」を3月24日~29日に開催する。
今宵堂は、陶芸家の上原連さんと梨恵さんが作り出す、ぐい飲みから遊び心がつまったお猪口など、著名な飲食店をはじめお酒好きから、初心者まで楽しめる酒器工房として人気を博している。今回、情報館で展示される作品は、「文字を使ったデザイン」がテーマの酒器になる。
今宵堂の酒器展「酩酊のタイポグラフィ」は3月24日~29日10時~18時開催。※初日24日のみ12時~18時。会場は日本の酒情報館(東京都港区西新橋1-6-15日本酒造虎ノ門ビル1F)。入場無料。展示内容は、今宵堂新作のタイポグラフィの酒器約200点となる。