2024年02月16日 20:21

横浜市、良品計画横浜事業部及び崎陽軒は、食品ロスの削減、ごみの分別のしやすさ及びプラスチックの代替素材の視点を踏まえたお弁当の連携企画に取り組んでいる。

令和4年度から、横浜市、良品計画横浜事業部及び崎陽軒が連携して取り組んでいる。これまで、期間限定製品で使われていた食材の有効活用や生産工程で発生する余剰となってしまった食材の活用や容器や箸などの包材をプラスチックの代替素材にすることでプラスチックの削減に貢献した弁当を発売した。

第3弾となる今回は、これまでのコンセプトを踏襲しつつ、新たに「世の中のもったいない」にも目を向け、横浜丸魚より仕入れた神奈川県産太刀魚のハラスが、ごはんの進む竜田揚げとなって登場する。さらに、容器や箸なども「脱プラスチック」を意識して設計されている。

世の中で発生する「もったいない」を活用した「横浜市×崎陽軒「もったいない」を見直そう弁当3」を味わいながら、おいしくSDGsへの取組を考える機会となる。内容は、白飯(トッピングは鮪と長ねぎの白胡麻和え)、太刀魚の竜田揚げ胡麻だれ和え、ししとうの素揚げ、帆立フライ、わかめの千切り生姜煮ほか。

「横浜市×崎陽軒「もったいない」を見直そう弁当3」は920円(税込)。販売期間は2月21日~27日まで。販売時間(予定)は、16時から。販売個数(予定)は最大100個/1日。取扱店舗は横浜駅中央店、崎陽軒+DELI、無印良品港南台バーズ。※販売時間・個数は当日の生産状況により変動する。