2024年02月15日 19:02

山梨県は、県立美術館のメタバースギャラリーにおいて、未来技術とアートの融合を探求するメタバース展示「ヤマナシ × ネオ・トウキョウ・パンクス メタバースミュージアム」を開催する。
昨年3月、山梨県は、自治体として全国で初めてNFTを活用したユーザー参加型PRを、NEO TOKYO PUNKS(ネオ・トウキョウ・パンクス)とのコラボレーションにより実施した。NEO TOKYO PUNKSは、WESTBASEが運営するNFTコレクション。日本のイラストレーター・NIKO24さんが描いた横顔イラストを特徴とし、サイバーパンクな世界観のもと、さまざまなガジェットを装着したキャラクターの姿が描写されている。
また本年3月9日には、甲府市米倉山の「Nesrad」にて、主に小中学生の親子を対象としたイベント「ARなぞときクエスト 天才水素博士のひみつ」を開催する。
今回の展示は、2050年を舞台としたNEO TOKYO PUNKSの世界観を仮想空間(メタバース)で体感し、NFTや山梨県が世界に誇る水素エネルギーについて紹介する内容。山梨県とNEO TOKYO PUNKSとの革新的なコラボレーションが生み出す、未来への可能性を感じられる特別な展示となる。開催期間は2月15日~3月24日。会場は 県立美術館メタバースギャラリー。利用料は無料。詳しくはこちら。