2024年02月14日 19:57

パルサーは、全国の20〜65歳の男女に「自動販売機に関する調査」を実施した。

ここ数年で冷凍自動販売機や物販自動販売機の普及が進み、2022年12月末には食品自動販売機の台数が7万7700台に達し、前年比で106.7%増となった背景のもと、現在飲料以外の自販機を購入したことがある割合はどれくらいなのか調査した。

今回のアンケート調査では、「自動販売機で購入できたらいいなと思うものは?」というテーマで集計し、その結果に基づいたランキングを作成した。まずはトップ3位を紹介する。1位はお菓子。2位は電池。3位は文房具。この結果から、自動販売機での食品以外の商品への関心の高さが伺える。特に「お菓子」が1位にランクインしたことは、手軽にスナックを楽しみたい消費者のニーズが強いことを示している。また、日常生活でよく使う「電池」や「文房具」が上位に来たのは、緊急時や急な必要性が生じた際に便利だと考えられるためだ。

その他にも、「女性用衛生商品」、「日用品」、「ティッシュ」といった日常生活や急な必要性が生じた際に必要とされるアイテムがランキングに名を連ねている。

以上のようなランキング結果は、自動販売機に対する消費者の期待が飲料だけでなく多岐にわたっていることを示している。飲料や食品だけでなく、日常生活で必要とされる様々な商品を自動販売機で購入できるようになれば、より一層消費者の利便性が向上し、自動販売機での購入が進むはずだ。

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