2024年02月14日 16:02

SBIアートオークションは、3月9日、今年で3回目となる特別企画セール「Tokyo Contemporary: Redefined」を東京国際フォーラムで開催する。東京のアートマーケットの今を鮮やかに切り取るオークションとして、今回も日本最大級の国際アートフェアである「アートフェア東京2024」と同時期開催となる。

本セールでは、インドネシアの現代美術史上最も重要なアーティストの一人であるアファンディ等、国内のオークションでは紹介が珍しい東南アジアの作品を紹介する。また、京都市京セラ美術館で個展を開催中の村上隆さんのキャンヴァス作品や、アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒター等海外著名作家の優品も登場。さらに、アメリカのポップな表現を取り入れながら、高度経済成長期の日本社会をアイロニックに表現した小島信明さんの立体作品等、選りすぐりのコンテンポラリーアートを幅広く取り揃えた。

オークション当日も、隣接する下見会会場で作品を見ることができる。また、東京国際フォーラム地上広場にて、オークションカタログの持ち運びにもぴったりなトートバッグなど、同社グッズとドリンクを無料配布するキャンペーンを実施する。

総出品数は82点(予定)、エスティメート下値総額は5億2925万円(予定)。オークション(ホールD5)開催は3月9日14時~。詳しくはこちら