2024年02月14日 15:25

御旅屋賑わい創出実行委員会は、北陸新幹線の敦賀延伸開業を記念して、富山県高岡市の街なかを巡る「たかおか街なかロゲイニング」を開催する。

ロゲイニングとは、チーム対抗のスポーツゲーム。エリア内に定められたチェックポイントを制限時間内に巡り、獲得した点数をチーム同士で競うというもの。効率よく点数を稼ぐ作戦を立て、スマホ片手にチームメイトと楽しみながら参加する令和版ウオークラリーだ。受付時に配布される地図を見ながら、どのようなルートでチェックポイントを巡るかの計画を立ててスタート。エリア内のチェックポイントを巡り、制限時間内にゴール地点に帰還したことを示す大会公式時計を撮影してフィニッシュとなる。

今回、ロゲイニングの舞台となるのは、歴史と文化が魅力の「高岡市中心市街地」。高岡市中心市街地には、奈良の大仏、鎌倉大仏と並んで日本三大仏にも数えられる高岡大仏や、国宝に指定された古刹・瑞龍寺、加賀藩2代藩主・前田利長が築城した「高岡城」の城跡がいまなお残る高岡古城公園、毎年5月1日に行われる高岡御車山祭で、華やかな山車が通る山町筋、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている金屋町などがある。ロゲイニングの参加を通して、高岡のまちが守り伝えてきた、富山県が全国に誇る歴史と文化の魅力を存分に堪能することができる。

参加費は、大人1000円、小学生500円、未就学児無料。日時は3月23日11時~15時。場所は御旅屋セリオ(スタート・ゴール)。

専用サイト(申込締切:3月15日17時。定員になり次第締め切り)