2024年02月14日 09:37

DEKIRU WORKSは、子どもが主役のアウトドアイベント「デキルキッズフェスタ」を6月に大阪で開催する。
DEKIRU WORKSが運営するイベント事業「デキルキッズフェスタ」では、外遊び時間の減少や自己肯定感の低下など、多くの課題を抱える子ども世代にターゲットを絞り、アウトドアの楽しさを知ってもらうだけでなく、体験活動を通した防災教育、環境教育、食育、金融教育など、楽しみながら生きる力が身に付くイベントづくりを行なっている。モノを買うことが主流だったこれまでのアウトドアイベントに対して、「デキルキッズフェスタ」はコトを買うアウトドアイベントとして年に複数回の実施を予定している。
子どもたちが積極的に体験に挑戦したくなる仕組みとして、体験に挑戦することで、イベント内で使える独自通貨「CAN」を獲得することができ、獲得した「CAN」はイベントに協賛する企業のアイテムやお菓子などと交換することができる。楽しみながら学べる体験プログラムの内容は、薪割り、火起こし、テント設営といったキャンプ体験に加えて、防災バック体験や簡易トイレ体験などの防災体験、全国て深刻化している放置竹林の竹を使ったワークショップ、地域食材を使ったキャンプ飯づくりなど、「防災教育、環境教育、食育」をテーマにしたプログラムが用意されている。
入場料は、大人500円(前売り価格。当日券は800円)、子ども無料。日程は6月8日・9日。会場は、安満遺跡公園 東の広場(大阪府高槻市八丁畷町25-7)。