2024年02月13日 19:51

JR九州は、ロングセラー鉄道玩具「プラレール」(タカラトミー)と連携したNFTを販売する。

同社はNFTを活用することで、利用者と多様な接点を築くとともに、新しい価値や九州の楽しみ方を提案することを目指す「JR九州NFT」プロジェクトの取り組みとして、NFTの販売、および駅・列車における無料配布に取り組んできた。今回、2024年に発売65周年を迎えた「プラレール」とコラボレーション。本プロジェクトのこれまでの顧客に加え、より幅広いユーザーへの認知拡大を図るとともに、新しい鉄道の楽しみ方を提供する。

コンテンツには「プラレール」を商品化・販売する過程において制作された資料などを活用し、「プラレール」の世界観を表現した5車両のアニメーション動画を用意する。販売するのは、「プラレール」で現在販売中のJR九州の列車4種類(西九州新幹線かもめ・800系つばめ・ゆふいんの 森・883系ソニック)に、3月発売予定の「SL人吉」を加えた5種類。

コンプリート特典として、5種類のプラレールコラボNFTを全て購入すると「スペシャルNFT」をプレゼント。さらにその中から抽選で9名に「プラレール ありがとう!SL人吉」をプレゼントする。販売期間は2月14日10時~5月31日。数量は限定各65個、価格各3965(税込)。詳しくはこちら