2024年02月06日 19:41

大阪市中央公会堂に於いて、2月16日~18日の3日間限定で、関西から文化力を発信する美術展「中之島フェスタ・デル・アルテ2024」を開催。イタリアから総合監修者を招き、日本全国の芸術家の作品(105ブース)がここに集結する事で注目を集め、国内外へ日本文化の発信力を高める。
見どころのひとつが、幻想的な空間で楽しむ、一夜限りの「ナイトミュージアム」。初日2月16日は、18時~20時までの2時間限定で、館内の照明を落とし、スポットライトで照らされた幻想的な空間での作品鑑賞が体験できる。さらに、来場した人のうち先着200名限定で、展覧会を記念して発刊される美術屋・百兵衛No.60特別記念号(2024年2月 全国一斉発売 定額550円)をプレゼント。その他、会場にてお楽しみ企画も実施する。
アート作品を見ることで、脳内のストレス反応が軽減され、心身のリラックス状態が促されると言われている。心を癒し、自由に想像・解釈し、自分なりの感覚で作品と向き合いながら展覧会を楽しんで欲しいとしている。
加えて、イタリア美術評論家のパスクアーレ・ディ・マッテオさんの来日も決定した。美術作品の評論に携わる他、音楽や美術、時事問題に関する記事も多数発表。アート関連の番組などにも出演する傍ら、小説家としての顔も持つ彼。2月16日14時30分(予定)より、特別トークイベントを実施する。詳しくはこちら。