2024年02月06日 16:05

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は、電子ペーパー「QUADERNO(クアデルノ)」の本体ソフトウェアのアップデートを、2月6日より提供開始する。

「クアデルノ」は、本物の紙とペンのようなスムーズな書き心地、くっきり見やすく目に優しいディスプレイ、持ち歩きがストレスにならない驚きの薄さと軽さを実現した電子ペーパー。紙の楽譜は、演奏時に手でページをめくりにくい、持ち運びの際に重たくてかさばる。一方、楽譜をすでにタブレットなどの電子端末で利用している人からは、練習に際し液晶画面を長時間見るのは目が疲れる、演奏会場で液晶画面の光が気になる、などの悩みの声が寄せられており、より快適な環境を提供するために開発された。

このたび、Bluetooth接続のフットペダル対応によるページめくり機能を新たに追加。これにより、音楽演奏を楽しむ人は、フットペダルの操作でページをめくることができ、手を楽器から離すことなく快適に楽器演奏を楽しむことが可能になる。またアップデートにより、これまで専用アプリが必要だったデータ転送がよりクイックにできるようになる。

「クアデルノ」は、薄い・軽い・長時間駆動が強みであり、まるで本物の紙のような電子ペーパーディスプレイは目が疲れにくく、書き込みも可能。加えて、このたび手を楽器から離すことなくページをめくれるフットペダル対応機能を追加することで、より快適に便利に楽器演奏を楽しめる。