2024年02月06日 15:58

noteは、人気マンガの編集部から講評をもらえるチャンスを提供する投稿企画「#わたしのマンガを見て」を2月6日から開始した。

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム。2014年4月にサービスを開始し、約3986万件の作品が誕生。会員数は733万人(2023年11月時点)に達している。

マンガアプリの普及が進み、市場はかつてない盛り上がりを見せている。2022年の国内コミック市場は、6770億円と過去最高に達した。市場の成長に伴い、出版社やマンガ制作スタジオは、より魅力的なヒット作品を生むため、新しいクリエイターとの出会いを求めている。これらの需要に応えるべく、実現したのが今回の企画だ。

「#わたしのマンガを見て」は、新たな才能の発掘を目的に、各編集部の協力を得て開催。noteが複数のマンガ編集部と連携し、マンガ・イラストに特化して作品を募集するのは、今回が初めてとなる。協賛編集部は、週刊少年マガジン(講談社)、少年ジャンプ+(集英社)、STUDIO ZOON(CyberZ)、Palcy(講談社)、別冊少年マガジン(講談社)、マガジンポケット(講談社)、マンガMee(集英社)。多様なクリエイターが集うプラットフォームのnoteで開催することにより、マンガ家を目指すひとだけでなく、さまざまなジャンルのクリエイターと編集部がマッチングする機会を創出する。

投稿期間は2月6日11時~3月18日。講評発表は4月下旬予定。

詳しくはこちら