2024年02月01日 09:04

大原記念倉敷中央医療機構臨床医学研究所は、2月10日、若手起業家や学生が突破力を得るためのイベント「TOPPA」の第2回をCafe&Bar KAGにて開催する。当日はゲストを呼び、起業や地域の活性化、事業創生に関するテーマで基調講演及びトークセッションを行う。
「TOPPA」は今年1月に初開催。第2回では医師であり、アンターの代表取締役でもある中山俊さんを招き、既定のキャリアという道からの「突破」、JMDCへのグループインまでのベンチャー経営者としての数々の障壁の「突破」について講演ならびに対談をしてもらう。若者に「新境地への踏み出す勇気の重要性」や「経営者の実像」を伝えることを目的としている。
大原記念倉敷中央医療機構臨床医学研究所は、倉敷中央病院と同一法人の研究所。2022年度よりAMED「医工連携イノベーション推進事業(地域連携拠点自立化推進事業)」に採択され、中四国地域における医工連携の推進に取り組んでいる。その活動の中で、当該地域の企業の人々の持っている技術やポテンシャルが極めて高いことを認識しつつも、挑戦することに躊躇している人が多いことに気付いた。
倉敷において挑戦する人を生み出し、挑戦する人を応援する文化を養生し、挑戦する人が集まる街にしていきたいと考え、「TOPPA」(岡山の進歩的発展に向けたプラットフォーム)を立ち上げる。
第2回「TOPPA」は、2月10日15時~17時半、Cafe&Bar KAGにて開催、参加費は無料(1Drink制)。