2024年01月30日 12:00

家いちばは、1月30日、新コンテンツ「家いちば保健室」を同社ウェブサイトにて正式リリースした。
「家いちば」は、不動産の売り手と買い手が直接交渉をするユニークなサイトとして2015年にスタートして以来、特に「空き家問題」の解消につながるサービスと口コミで広がり、利用者数は4万人を超え、現在は月間600万PVの人気サイトとなった。間に不動産会社が入らないため、売主は自分の言葉で物件の特徴を伝えられると好評だ。買い手側はその売主の「生の声」を見たうえで物件の検討ができるため、地方の空き家などの通常では「売りにくい」とされる「負動産」にも多くの問合せが入り、サイト内の「メッセージボード」を利用して日々、活発に取引が行われている。
新コンテンツ「家いちば保健室」は、まるで学校の保健室のように気軽に悩みなどの相談ができるような場所をイメージしている。利用者は、自由に相談投稿が可能。相談できるのは、不動産、建築の分野で売買・賃貸や工事、活用方法、あるいは法律、資金面などの幅広い内容を想定している。相談を受けたら、家いちばに所属するコンサルタント(現在5名在籍)によって相談への回答が返信される。また、「家いちば保健室」では、公開Q&Aのほかに、ブログや事例などで不動産の流通や活用に役立つコンテンツが随時、配信される。さらに、相談投稿時には「非公開」を選択することで、個別の物件に関する具体的な相談も送信できるようになっている。