2024年01月29日 19:45

AIoTクラウドは、1月31日~2月2日に東京ビッグサイトで開催される「IIFES 2024」にて、「WIZIoT(ウィジオ)遠隔監視サービス」を初披露する。
本サービスは、カメラによるメーター撮影・AI読取で巡回点検業務を効率化。固定カメラ・スマホカメラのハイブリッド対応で、導入のしやすさと低コストを実現した。SaaS型なので読み取り対象の拡張など機能アップデートも容易となっている。
製造現場では昨今、人手不足が深刻化し、工場の安全稼働に不可欠な人力による設備点検業務の負担がますます大きくなっている。同社は、工場設備のメーターなどをカメラで撮影し、AIで読み取ることで点検業務を効率化するサービスを、固定カメラ・スマホカメラのハイブリッド利用に対応したSaaS型として提供する。
本展示では、固定カメラ・スマホカメラそれぞれのメーター読み取りデモに加え、ハイブリッド利用時にデータをまとめて統合管理できるWeb管理画面を展示。加えて、手持ちのメーターで試せる2週間の無償トライアル受付を開始する。
さまざまな現場の最前線で活躍する方々はノンデスクワーカーが大半を占める現状の中、同社はITが十分に活用されていないことに着目。各現場向けの「WIZIoT遠隔監視サービス」の展開によるDX支援により、今後も働き方改革や省人化、コスト削減に貢献していく。