2015年06月23日 15:09

「じゃらんリサーチセンター」(以下JRC)は7月13日より、19~22歳を対象に釣りを無料で体験し、楽しさを感じてもらうプロジェクトを実施する。

日本における釣りの参加人口は2004年の1,490万人から右肩下がりとなっており、2013年は770万人と半減。JRCが2014年に行った調査によると、過去に一度でも釣りをしたことがある人は約37%、中でも18~22歳は40.4%という結果になった。

いっぽう釣り未経験者による今後の意向は、18~22歳は25.4%と他の世代に比べて高く、若年層は他の世代よりも、将来釣り実施者になる可能性があることが考えられる。

そこで、JRCは日本釣振興会、日本釣用品工業会と協力し、19~22歳を対象に、釣り船の乗船料と管理釣り場の入場料を無料にし、釣りの楽しみを体感してもらうプロジェクト「つりマジ!」を実施。対象となる施設エリアは、初年度は主に関東で展開、来年度からはエリア拡大を予定している。