2024年01月24日 15:20

東京ニュース通信社は、「現地在住日本人ライターが案内する 魅惑の食文化 クアラルンプール・マラッカ・イポー」を1月31日に発行する。

「外食文化の国」として知られるマレーシアは、フルサービスのレストランから、ローカルエリアに数多くある昔ながらのオープンエアの屋台街まで、食がとても充実している。チェーン店より個人経営の店が多いことも特徴で、料理のジャンルもマレー系、中華系、インド系の伝統料理を中心に、さらには隣国のタイ、インドネシア、シンガポールなどの影響も受けて、その種類は多岐にわたり、食材とスパイスが複雑かつ繊細に掛け合わされた新たなフュージョン(多国籍、無国籍)フードも、日々街のどこかで生まれている。

本書では、そんなマレーシアのレストランガイドブックとして、ローカルごはんが食べられる老舗、おしゃれなカフェ、ちょっとぜいたくにディナーが食べられる店など、おいしい店の最新情報を余すことなく紹介している。高層ビルが立ち並ぶ首都クアラルンプール、昔ながらの暮らしが残る世界文化遺産の街・マラッカ、スズ鉱業で発展を遂げた歴史をもつ街・イポーを中心に、地域ごとに異なるマレーシアの食を、現地在住の日本人ライターがきめ細やかに徹底リサーチ。スマッシュヒットを続けている「現地在住日本人案内シリーズ」の最新刊となる本書は、多くの旅行者で活気あふれるマレーシアを訪れる人、訪れたい人にとって、きっと役立つ必携の1冊だ。

定価は1650円。発売日は1月31日。販売は全国の書店、ネット書店(hontoほか)。

honto