2024年01月24日 12:54

北海道立オホーツク流氷科学センターと、あるやうむは、1月27日より、お土産フォトフレームNFTの販売を開始する。

オホーツク流氷科学センターGIZAは、流氷をテーマにした科学館で流氷やオホーツク海の環境についてわかりやすく学べる施設。流氷のメカニズムがわかる解説展示やマイナス20℃の厳寒体験室、魚介類や植物の氷漬け標本を展示する流氷水族館、流氷の天使クリオネも人気だ。札幌発のスタートアップ、あるやうむは、「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFTソリューションを提供している。

お土産フォトフレームNFTは、来場者への新たな観光体験の提供を通じた、地域経済の高付加価値化を実現する施策としてリリースする。また、フォトフレームを所有しているかどうかの判定にNFT技術が採用されている新しい取り組みになる。フォトフレームには、人気のキャラクターである「もちたぷあざらし」とコラボレーションし、ゆるくてもちもちしたくなるようなオホーツク海の生き物たちが散りばめられた可愛らしいデザイン。また、二次元コードが書かれたカードにはオホーツク海の生き物にちなんだクイズが書かれている。NFTの説明文に答えが書かれており、NFTを受け取りながら海の生き物について学ぶことができるようになっている。

金額は、入場チケットとセット:1500円、単品売り:1000円。販売場所は、オホーツク流氷科学センターチケット売り場。

北海道立オホーツク流氷科学センター / あるやうむ