2024年01月23日 19:59

「東大教授が語り合う10の未来予測」に携わった東大教授たちが、科学と未来について語り合うイベントを、1月28日、六本木蔦屋書店で開催する。
ますます予測不能に思える2024年。日本を代表する知の巨人たちの知見は、私たちの、そして世界の、よりよい未来に向けてどんな道を提示してくれるのか。そんな本イベントの発端は、昨年11月末に刊行された、「東大教授が語り合う10の未来予測(編著:瀧口友里奈・大和書房)」。本書は東大教授が研究分野の垣根を越えて集い、まるでSFのような最先端研究と、そこから見えてくる10年後の未来について縦横無尽に語り合う1冊。
1月28日に六本木蔦屋シェアラウンジにて行われる本イベントでは、そんな同書の内容を、さらにブラッシュアップし、最新の問題まで取り入れたライブ形式で披露。能力拡張、スマートシティ、AI、SFと現実……。ビジネスから雑談のタネまで「10年使える」科学トークが満載の90分間となる。
登壇者は、あの落合陽一さんの師匠にして、スマホのマルチタッチインタフェースの開発者、暦本純一教授(東京大学大学院情報学環教授)。デジタル庁 初代Chief Architectとして、日本のデジタル化推進に深く携わる、江崎浩教授(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)。そして、「東大教授が語り合う10の未来予測」編著者である瀧口友里奈さん(経済キャスター・東京大学工学部アドバイザリーボード)。申し込みはこちら。