2024年01月22日 20:00

飯綱町は、信州大学が長年研究してきた特許技術と、飯綱町の資源である「りんご」、商品開発をしているビールメーカーCOEDOが連携し誕生したフルーツエール「COEDO香琳-Kourin-」の発売発表会を開催する。実施場所は、飯綱町直売所「いいづなマルシェむーちゃん」。※東京会場(ニューホライズンコレクティブ)とオンラインでつなぐ。日時は1月25日11時より開催。
フルーツエール「COEDO香琳-Kourin-」には飯綱産のりんご「メイポール」のりんご果皮赤色天然色素含有糖蜜液を使用している。「メイポール」は主に受粉樹として栽培されており、実も小さく可食部が少ないことから、飯綱町ではシードルの原材料などとして活用しているりんご。そのりんごの皮には赤い色素アントシアニン(ポリフェノールの一種)が含まれており、この皮から取れるりんご果皮赤色天然色素含有糖蜜液には、100gあたりりんご5個分の豊富なポリフェノールが含まれている。今まで廃棄されていたりんごの皮(植物残渣)を有効活用した、環境にやさしい商品となる。
「COEDO香琳-Kourin-」は、飯綱町内では飯綱町ふるさと振興公社が運営している直売所(いいづなマルシェむーちゃん、横手直売所四季彩、農産物直売所さんちゃん)、長野県内の酒販店、COEDO公式通販で販売する。
発売発表会は、1月25日11時より飯綱町直売所「いいづなマルシェむーちゃん」にて開催。※東京会場はオンライン。