2024年01月18日 16:06

大阪府箕面市にある勝尾寺では、JR東海とのコラボレーションによる、覗いて見る(「のぞ」いて「み」る)ダルマ守「のぞみダルマ」を、1月18日より授与開始する。
「のぞみダルマ」は、勝尾寺の「勝ちダルマ」を模した、JR東海とのコラボレーションならではの特別仕様。「EXサービス」の旅行商品「EX旅先予約」にて申込んだ人のみに授与される。
勝尾寺は、平安時代より「勝利を掴む寺」「勝ち運を授かる寺」として、源氏や足利、豊臣、徳川など時代の覇者たちのみならず、農民や商人らの幅広い信仰を集めてきまた。現在では仕事、商売、受験、病気、スポーツ、芸事、選挙、対人関係、恋愛など、人生あらゆる場面での「勝ち運」を求める国内外の参拝者で賑わっている。
勝尾寺にお参する人の多くが願いを込めるのが、腹の部分に大きく「勝」と書かれたその意匠が特徴的な、勝尾寺でしか授かることができない「勝ちダルマ」。 願いを込める時に片目を入れ、願意が成就した暁には、もう片方の目を入れて寺に報告奉納(報納)参拝することが勝尾寺の慣わしとなっている。
「のぞみダルマ」は、覗いて見る(「のぞ」いて「み」る)ダルマ守。勝尾寺の御本尊十一面千手観世音菩薩のご加護の元、鈴が「こだま」し、「ひかり」が差し込み、祈願者の「のぞみ」が成就するようにと、勝尾寺にて特別祈願された。詳しくはこちら。