2024年01月15日 20:04

ウォータースタンドは、11月28日に米原市と「プラスチックごみ削減の推進に関する連携協定」を締結した。

本協定はプラスチック問題に対する共通認識のもと、地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題の解決に向けてプラスチックごみの削減推進を目的とし、様々な主体との連携による取組を広げていくことを米原市と弊社の共通の目的として協定を締結する。

平尾道雄米原市長は、「地球温暖化が深刻さを増す中、米原市では「米原市気候非常事態宣言」を表明し、2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロに向け、市民の皆様と行動を共にしながら、環境省から第1回脱炭素先行地域に選定された「脱炭素地域づくり」という新しい環境のまちづくりを推進しています。そうした中、ウォータースタンドと、マイボトル用給水器の設置協力やペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制等の啓発を共に取り組んでいく協定を締結することになり、大変心強く思うとともに、市民一人ひとりの脱炭素ライフスタイルに向けた行動変容の推進につながるものと大きな期待を寄せるところです。」とコメントしている。

今後は、マイボトル用給水機の活用や、使い捨てプラスチック製品の使用抑制およびプラスチックごみの削減推進の啓発事業の実施などを通じてライフスタイルの変革を呼び掛け、温室効果ガスの削減や環境汚染の防止等につなげていく。

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