2024年01月15日 20:01

新田ゼラチンは、食品メーカー様向けに、「糖質オフまるでもちベース」を1月12日に発売した。
本品を使用し製造した餅風食品は、従来の餅と比べて糖質とカロリーを60%削減することができ、さらに消費者は調理の手間をかけずにそのまま食べることが可能だ。お正月に食べる機会の多い餅だが、実は20代・30代は糖質やカロリーが高い、そして調理の手間に不満があり、餅を食べることを控えている人が多いようだ。
そこで、新田ゼラチンは、従来の餅に比べて糖質とカロリーを抑えつつ、消費者が調理をしなくてもそのままでもちもちとした食感を楽しむことができる餅風食品を製造するための食品加工用の粉末製剤を、約2年の開発期間を経て発売した。食品メーカーが本品を活用することで、多忙な現代社会の消費者ニーズに答え、餅市場に新たな価値をもたらす餅風食品の販売へとつながると考えている。
新田ゼラチンの開発担当者が餅を食べる際に、調理の手間に不満を感じ、さらにダイエット中でも大好きな餅を多く食べられないかと考えたことをきっかけとして、「糖質オフまるでもちベース」の開発を始めた。新田ゼラチンは食感を作り出す食品加工用粉末製剤のノウハウを活かし、さらなる研究と開発を重ね、餅風食品の製造に最適な加工でんぷんや食物繊維、ゼラチン等の素材を組み合わせた食品加工用の粉末製剤を開発した。
「糖質オフまるでもちベース」は15kg/箱。※食品メーカー向けにサンプルを用意している。